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2024.04.5
指の痺れ。手根管症候群について
皆様こんにちは。
フジヤマ整骨院の溝杭です。
本日は「指の痺れ。手根管症候群」についてお話しさせていただきます。
手根管とは、手首の付け根の部分に骨と靱帯に囲まれトンネルの様に見える場所があります。その場所を手根管といいます。
手根管には神経と腱が通っており、その場所が何らかの原因で炎症を起こし、腫れて厚くなることで、正中神経が圧迫されることで痺れや痛みが生じる疾患です。
圧迫の主な原因は、同じ動作を繰り返しや怪我や筋肉の浮腫などです。
手根管症候群の初期症状は、中指がしびれ、感覚が低下します。また症状が進行すると、洋服のボタンがかけにくくなったり小銭を掴みにくくなったり、手先の細かい作業が難しくなり、この症状が悪化すると親指から薬指の3本半の指が痺れます。
フジヤマ整骨院では様々な痛みに対して根本の原因を見つけて治療するために、治療前の評価、患者様にもわかりやすい症状の説明を心がけています。
自分の身体の痛みの根本の原因を知りたい方、根本から治療をご希望の方、是非一度ご来院ください。