フジヤマ整骨院

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フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療院は福岡博多の中洲川端駅から徒歩3分。痛みに特化した専門治療でご好評頂いております

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 2024年07月25日 

【「頭痛」について・・・】福岡市中央区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療 薬院院|福岡市博多区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療 中州院

皆様こんにちは!
フジヤマ整骨院の池田です。

本日は、「頭痛」についてお話します。

《頭痛とは》
頭痛とは頭部の1部あるいは全体の痛みの総称です。後頭部と首の境目、目の奥の痛みも頭痛として扱います。

《頭痛の種類》
頭痛には一次性と二次性の頭痛がありますが、本日は一次性の頭痛についてお話します。

・一次性頭痛・・・頭痛そのものが病気である頭
痛。
「片頭痛」や「緊張型頭痛」、「群発頭痛」
のように繰り返し起こる慢性頭痛。
これらの頭痛は「3大慢性頭痛」と呼ばれ、
日本国民の3人に1人が悩んでいると言われ
ています。

・片頭痛・・・頭の片側または両側が脈を打つよ
うにズキンズキンと痛みます(拍動性の痛み)
月に1~2度、週に1~2度の頻度で発作的に起
こります。
日常生活に支障をきたすこともあります。

・緊張型頭痛・・・頭の両側で痛みを感じること
が多いです。主に圧迫感や締めつけ感が強く
それらの症状が数十分こら数日続きます。

・群発頭痛・・・数週間から数ヶ月ほどの間、片
方の目の周りや頭の前側や後ろ側の辺りが毎
日のように強く痛くなります。

《鍼灸による改善》
片頭痛、緊張型頭痛は頭部、頸部のコリを取り除き、筋肉のコリによる血行不良の改善、神経圧迫、刺激の改善を促し症状の改善が見込めます。

群発頭痛については薬による大きな副作用が起こる場合もあるので、鍼灸治療によって行うことにより頭痛、副作用の軽減、改善が見込めるのではないかと思います。

《最後に》
フジヤマ整骨院には鍼灸治療だけでなく多くのメニューがありますので、お身体の不調が気になる方は是非フジヤマ整骨院にご来院ください!

 2024年07月16日 

【「耳鳴り」について】福岡市中央区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療 薬院院|福岡市博多区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療 中州院

皆様、こんにちは。
フジヤマ整骨院 中洲院の束野(つかの)です!

本日のテーマは「耳鳴り」についてです。
加齢に伴い増加傾向にある疾患で比較的中年の女性に多く、原因によって様々なタイプに分けられ、鍼灸治療で対応できるものとそうでないものとに分けられる為、違いも含めてご説明致します!

[病態]
耳は音(振動)を増幅させる部位と電気信号へ変換する部位で構成されます。
障害を受ける箇所で違いがあり大きく2つに分けられます。

①伝音性障害
耳垢の詰まりや中耳炎が代表的です。
この場合は原因を取り除くことで改善が期待できます。

②感音声障害
ストレスによる内耳循環の悪化、加齢や騒音による有毛細胞の脱落などが挙げられます。
有毛細胞脱落のような、音を感じ取る細胞が減少している場合には改善しづらい傾向があります。

[原因]
加齢、騒音、ストレス病気によるものなど様々な原因で起こります。

[症状]
耳鳴りはある日突然自分だけにしか聞こえない雑音が1日中鳴り続くようになり、症状が悪化すれば日常生活に支障をきたすこともあります。その音の種類は「キーン」 「ブーン」
「ジー」 「ゴー」など人によって様々です。

[治療法及び対処法]
鍼灸には自律神経や血流の改善、筋緊張緩和といった効果があります。
手足(四肢末端)に鍼を施すことで頭蓋骨内の血流が改善する報告もされており、内耳循環の悪化により耳鳴りが起こる場合に効果を期待することが出来ます。

~ まとめ ~
耳鳴りはストレスをはじめ様々な原因で起こり、障害部位により予後が異なります。
原因や障害部位を特定されるためにも、まずは耳鼻咽喉科を受診をご検討ください。

これからも実際に患者様が訴える症状や、季節に沿ったテーマを取り上げていき、丁寧かつ寄り添った治療を心掛けていきます!

フジヤマ整骨院では鍼灸と整体を組み合わせたコースなどもご用意しています!
お身体の不調があれば、気軽にいらして下さい!スタッフ一同心よりお待ちしてます!

 2024年07月11日 

子供の肘内障について知っておきたいこと

肘内障について知っておきたいこととフジヤマ整骨院でできること

こんにちは、フジヤマ整骨院です。
今回は、子どもによく見られる肘内障(ちゅうないしょう)についてお話しします。肘内障の症状や、整骨院でどのようなケアができるのか、そして肘関節の脱臼との違いについて分かりやすく説明します。

・肘内障とは?
肘内障とは、特に幼児や小さな子どもに多く見られるケガの一つで、肘の部分で骨が少しずれてしまうことを指します。正式には「橈骨頭亜脱臼(とうこつとうあだっきゅう)」と呼ばれますが、一般的には「肘が抜けた」と表現されます。原因としては、手を強く引っ張ったり、転倒した際に肘をひねったりすることが挙げられます。

・肘内障の症状
肘内障の症状としては、以下のようなものがあります:
– 子どもが急に腕を動かさなくなる
– 腕を下に垂らして動かそうとしない
– 肘や腕に痛みを訴える
– 腕を曲げたり伸ばしたりすることができない

これらの症状が見られた場合、肘内障の可能性が高いです。

・肘関節の脱臼との違い

肘内障と肘関節の脱臼は似ていますが、異なる点も多いです。

– **肘内障**は主に幼児に見られるもので、肘の骨が少しずれる状態です。一方、**肘関節の脱臼**は肘の関節が完全に外れてしまうことを指し、年齢に関係なく発生します。

– **肘内障**は手を強く引っ張ることで起こりやすいですが、**肘関節の脱臼**は強い衝撃や転倒などが原因となることが多いです。

– **肘内障**は比較的軽度で、適切な治療を行うことで短時間で改善することが多いですが、**肘関節の脱臼**は治療に時間がかかり、場合によっては手術が必要になることもあります。

・フジヤマ整骨院でできること

フジヤマ整骨院では、肘内障の治療に経験豊富なスタッフが対応しています。以下のようなケアを行います

1. 初診と診断:まずは症状を詳しくお聞きし、適切な診断を行います。(必要の応じて病院でのX線検査をお願いする場合もあります。)

2. 徒手整復:肘内障の場合、特別な技術を用いて徒手整復を行います。これにより、ずれた骨を元の位置に戻します。施術は短時間で終わり、ほとんどの場合、即座に痛みが軽減されます。

3. アフターケアと予防指導:再発を防ぐためのアフターケアや、日常生活での注意点についても詳しく指導します。これにより、子どもが同じケガを繰り返さないようサポートします。

・フジヤマ整骨院にお任せください

お子さまが肘内障になってしまった場合、早期の対応が重要です。フジヤマ整骨院では、安心して治療を受けられる環境を整えております。経験豊富なスタッフが丁寧に対応し、迅速に痛みを和らげるお手伝いをいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

お子さまの健康を守るために、フジヤマ整骨院が全力でサポートいたします。肘内障についてお困りのことがありましたら、いつでもご連絡ください。

皆さまのご来院をお待ちしております。

 2024年07月10日 

「むくみ」の原因と治療法

皆様こんにちは!
フジヤマ整骨院の池田です。

本日は「足のむくみ」についてお話します。

《考えられる原因》
・足の静脈弁が動かないから
静脈弁とは、静脈の中で血液を心臓に向けて
送るための弁を指します。この静脈弁は筋肉
が運動することによって、作用しますが女性
は男性よりも筋肉がない上、冷えやすいため
に、弁が機能しづらくなり、その結果血液が
溜まりむくみやすくなる。

・リンパの流れが滞ってしまうから
リンパには体内で殺した細菌や、老廃物を流
してくれる役割がありますが、冷えや、運動
不足になどにより、血流が悪くなり、リンパ
の流れも滞ってしまいます。それによって、
老廃物が溜まってしまいむくみが現れる

・腎臓の働きが弱ってしまうから
自律神経の乱れにより、身体の水分調節をし
てくれる腎臓の機能も低下します。その結果
体内の水分濃度を正常に保つ機能が働かなく
なってしまい、水分が対外に排出されにくく
なることによってむくみが現れる。

《むくみに対する鍼で期待できる効果》
・血液循環改善
鍼により血液の循環が促進され、これにより
足の血液やリンパ液の流れが改善され、むく
みの軽減が期待できます。

・むくみの軽減
鍼により組織に停滞している余分な液体の排
出を促進します。これにより足のむくみが軽
減し、スッキリとした状態になることが期待
できます。

・代謝改善
鍼により血液やリンパの流れがよくなると、
新陳代謝も活発になります。もともと人間の
身体に備わっている自然治癒力や免疫の働き
が高まって、不調の改善や、病気になりにく
い身体づくりに役立ちます。

《最後に》
フジヤマ整骨院には鍼灸治療だけでなく多くのメニューがありますので、お体の不調が気になる方は是非フジヤマ整骨院にご来院ください!