フジヤマ整骨院

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フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療院は福岡博多の中洲川端駅から徒歩3分。痛みに特化した専門治療でご好評頂いております

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新着情報

 2025年02月26日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

むくみには鍼灸治療がおすすめです!

皆様こんにちは!

本日は「足のむくみ」についてお話します。

《考えられる原因》
・足の静脈弁が動かないから
静脈弁とは、静脈の中で血液を心臓に向けて
送るための弁を指します。この静脈弁は筋肉
が運動することによって、作用しますが女性
は男性よりも筋肉がない上、冷えやすいため
に、弁が機能しづらくなり、その結果血液が
溜まりむくみやすくなる。

・リンパの流れが滞ってしまうから
リンパには体内で殺した細菌や、老廃物を流
してくれる役割がありますが、冷えや、運動
不足になどにより、血流が悪くなり、リンパ
の流れも滞ってしまいます。それによって、
老廃物が溜まってしまいむくみが現れる

・腎臓の働きが弱ってしまうから
自律神経の乱れにより、身体の水分調節をし
てくれる腎臓の機能も低下します。その結果
体内の水分濃度を正常に保つ機能が働かなく
なってしまい、水分が対外に排出されにくく
なることによってむくみが現れる。

《むくみに対する鍼で期待できる効果》
・血液循環改善
鍼により血液の循環が促進され、これにより
足の血液やリンパ液の流れが改善され、むく
みの軽減が期待できます。

・むくみの軽減
鍼により組織に停滞している余分な液体の排
出を促進します。これにより足のむくみが軽
減し、スッキリとした状態になることが期待
できます。

・代謝改善
鍼により血液やリンパの流れがよくなると、
新陳代謝も活発になります。もともと人間の
身体に備わっている自然治癒力や免疫の働き
が高まって、不調の改善や、病気になりにく
い身体づくりに役立ちます。

《最後に》
フジヤマ整骨院には鍼灸治療だけでなく多くのメニューがありますので、お体の不調が気になる方は是非フジヤマ整骨院にご来院ください!

 2025年02月14日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

肩甲骨の内側の痛みについて・・・】福岡市中央区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療 薬院院|福岡市博多区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療 中州院

本日は、寒い時期に多発する肩甲骨の内側に感じる痛みと、その治療方法についてご紹介します。
多くの方が経験するものであり、日常生活に支障をきたすこともあります。
この痛みの原因や、当院で行う治療について分かりやすく解説します。

肩甲骨内側縁の痛みの原因

肩甲骨内側縁の痛みの主な原因には以下のようなものがあります。

1. **筋肉の緊張や過労**
長時間のデスクワークや不良姿勢により、肩甲骨周りの筋肉が緊張しやすくなります。特に、僧帽筋や菱形筋の過労が痛みの原因となります。

2. **肩関節の不安定性**
肩の関節が不安定になると、肩甲骨の動きが不自然になり、内側縁に負担がかかりやすくなります。

3. **神経の圧迫**
頚椎や背骨の異常により、神経が圧迫されると肩甲骨周りに痛みが放散されることがあります。

4. **ストレス**
精神的なストレスが原因で筋肉が緊張し、肩甲骨内側縁の痛みを引き起こすこともあります。

フジヤマ整骨院での治療方法

フジヤマ整骨院では、肩甲骨内側縁の痛みに対して専門的なアプローチを行っています。当院には柔道整復師に加えて鍼灸師も在籍しており、多角的な治療を提供します。

1. **手技療法**
– 当院の柔道整復師が、肩甲骨周りの筋肉の緊張をほぐし、姿勢を改善するための手技療法を行います。痛みを軽減し、肩関節の動きを正常に戻すことを目指します。

2. **鍼灸治療**
– 鍼灸治療により、筋肉の緊張を緩和し、血流を促進します。これにより、痛みの軽減と共に、体全体のバランスを整えます。

3. **リハビリテーション**
– 肩甲骨周りの筋力強化や柔軟性を高めるためのリハビリテーションプログラムを提供します。専門的な指導のもと、痛みの再発を防ぐためのエクササイズを行います。

4. **生活習慣のアドバイス**
– 日常生活での姿勢改善やストレッチ方法をアドバイスし、痛みの原因となる要素を取り除くためのサポートを行います。

フジヤマ整骨院の強み

フジヤマ整骨院では、患者様一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの治療を提供しています。柔道整復師と鍼灸師が連携し、多角的なアプローチで痛みの根本原因にアプローチします。肩甲骨内側縁の痛みに悩まされている方は、ぜひ一度ご相談ください。

痛みを取り除き、快適な日常生活を取り戻すために、フジヤマ整骨院が全力でサポートいたします。

予約優先声となりますので、お電話またはネット予約でのご予約をお待ちしております。

 2025年02月1日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

新メニュー!!3 S鍼灸はじめました!

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いつもフジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療院へご来院いただきありがとうございます。

2月1日(土)より新メニューの「FUJIYAMA 3S鍼灸」がスタートいたします!

こちらのメニューは

FaceStrain(顔の歪み、疲労、緊張)
NervousStrain(神経の緊張、疲労)
EyesStrain(目の疲労)
の3つお悩みの改善を詰め込んだ、お顔を中心に鍼をしていく治療メニューです!
お顔の歪みが気になる方、リフトアップしたい方、日頃の疲れがなかなか取れない方から、眼精疲労にお悩みの方まで!
様々なお悩みにご対応しております!
美顔鍼もこちらのメニューで対応可能です!
また、継続的にケア・治療を行いたい方へお得な定額受け放題コースもございますので、ご来院の際にスタッフからご説明させていただきます。
寒い時期になり、より体の不調が出やすい時期になりますので、早めのケアをしていきましょう!
皆様のご来院お待ちしております。

 2025年01月4日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

新年のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

おかげさまで、フジヤマ整骨院も無事に新年を迎えさせていただくことができました。
また、ここまで院を支えてくださった患者様や地域の方々に改めて心より御礼申し上げます。
本年もスタッフ一同、より一層の努力をし、来院していただいた患者様へ誠心誠意を込め施術・対応を心掛けて参ります。
何卒、昨年同様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

尚、新年は本日1月4日(土)から診療とさせていただきます。
新しい一年が皆様にとって良き年でありますようお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

 2024年12月29日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

年末のご挨拶

いつもご来院いただきありがとうございます。
2024年も多くの方にご来院いただき、心より感謝、御礼申し上げます。

2025年もより多くの方に喜んでいただき、質の高い施術で必要とされる院であり続けられる様、私達も日々精進して参ります。
 今後とも、宜しくお願い申し上げます。

フジヤマ整骨院《中洲院》《薬院院》ともに12月30日〜1月3日まで休診といたします。

年始は1月4日(土)より通常通り診療いたします。

中州院:9:30~22:30(最終受付21:30)
薬院院:10:00~22:30(最終受付21:30)

 年始はご予約が混み合うことが予測されますので、お早めのご予約をお勧めいたします。
 ネット予約でのご予約も24時間対応しております!
 ↓
フジヤマ整骨院【中洲院】【薬院院】予約サイト

皆様のご来院お待ちしております。


 2024年12月2日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療院~年末年始の営業について~

皆さんこんにちは!

フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療院です!

あっという間に12月に入り、今年も残すところあと1ヶ月になりましたね。

体調やお体の不調は、今年中に解消しましょう!

さて、当院の年末年始の営業についてのお知らせです。

中洲院・薬院院ともに、今年の最終営業日は12月29日(日)です。
【営業時間】
中洲院:9時30分~22時30分(最終受付21時30分)
薬院院:10時~22時30分(最終受付21時30分)

年始の営業につきましては、1月4日(土)からになります。
※営業時間は上記と同様です。

今ある痛みは今年中に解決しましょう!

皆様のご来院をお待ちしております。

 2024年11月22日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

新メニュー【FUJIYAMA 3R整体】についてのお知らせ

いつもフジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療院へご来院いただきありがとうございます。

11月23日(土)より新メニューの「FUJIYAMA 3R整体」がスタートいたします!

こちらのメニューは

Recovery(回復)、Root(根本)、Reset(元に戻す)の3つを全て詰め込んだ治療メニューで、

「身体の状態を回復させるために、根本治療を行い体を元の状態に戻す」ことを目的として、お身体のお悩みに対して専門的な治療を行います!

※ただ、こちらのメニューは保険診療との併用が必須になりますので、スタッフがしっかりと問診した後に各種メニューのご提案をさせていただきます。

また、継続的に体のケア・治療を行いたい方へお得な定額受け放題コースもございますので、ご来院の際にスタッフからご説明させていただきます。


寒い時期になり、より体の不調が出やすい時期になりますので、早めのケアをしていきましょう!

皆様のご来院お待ちしております。

 2024年11月12日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

冬の時期の辛い「冷え症」の改善方法とは?

11月に入り一段と気温が下がってきましたが、皆さんは「体の冷え」でお困りではありませんか?

冬になってくると、手足が冷えやすくなったり体を温めてもなかなか温まらないなどのお悩みが増えてくると思います。

今日はこの時期に増えてくる「冷え症」についてと、フジヤマ整骨院でできる「冷え症に対しての治療」をお話していきます。


■冷え症とは?

まず、体が冷えるという状態を「冷え性」「冷え症」ということがあると思いますが、実はこの2つにも違いがあります。

〈冷え性〉
検査で異常が見られない状態で、寒気を感じたり、体が冷えたりする「冷えやすい体質」のことをいいます。

〈冷え症〉
検査等で異常が見つかり、治療対象となるものです。


このように違はありますが、「体が冷える」という点ではどちらも同じ状態で、また東洋医学ではこの「冷え」について、病気ととらえることがあります。


■「冷え」の主な症状
・体が温まりにくい
・体は寒くないのに、手足が冷たい
・疲れが出やすい
・肩こりや腰痛などの症状が強くなる

などの症状があります。

■体が冷えてしまう原因

・血行不足
血液には熱を運ぶ役割があります。
もし、体が血行不良になってしまうと体に十分な熱が運ばれないため、冷えが生じてしまいます。
また酸素や栄養素を運ぶ働きもあり、血液の流れが滞ってしまうと、頭痛やイライラなどの症状が出るため
身体も疲れやすくなってしまいます。


・基礎代謝の低下
身体には、じっとしていても呼吸や体温・内臓機能の維持など生きる上で必要な最低限のエネルギーを「基礎代謝」といいます。
基礎代謝は加齢や運動不足・栄養バランスの偏りなどで低下してしまい、筋肉量も付随して低下してしまいます。
そのため、熱を作り出せなくなってしまい冷えの原因となってしまいます。


・自律神経の乱れ
最近では、テレビなどのメディアでも多く取り上げられることが多い「自律神経」には体温調節をする機能があります。
自律神経はとてもデリケートなので、不規則な生活や睡眠不足などで乱れが生じてしまい、様々な症状が出てきます。
特にこの時期は、外気温も下がってくるのでより自律神経が乱れやすくなって体温調整がうまくいかなくなるので、体が冷えやすくなってしまいます。


■フジヤマでの「冷え」に対する治療法
当院での治療で一番冷えに対しておすすめな治療法は「インディバ」です。
インディバには、体温を一定に保つ体や冷えにくい体へ体質改善を行うことができます。


◉インディバとは
他の投稿でもよくご紹介しているインディバですが、ただ体を温めるだけの機械ではなく、「ジュール熱」と呼ばれる摩擦熱により、細胞レベルで体を温めます。
また、サウナや温泉などとは違い、温まっている時間が施術後4~5時間と長いため、
継続的に行うことで、体質改善を行うことができます!!

他にも、当院では鍼灸治療や足つぼなどもおすすめです!
鍼灸治療ではお灸を使ったり、灸頭鍼といい鍼とお灸両方を使った治療法もございます。
また、足つぼでは内臓機能を高める効果もあり、冷えによる内臓機能の低下も改善していきます。


 2024年10月28日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

この時期の急増!「冷え」からくる腰痛とは?

このような腰痛でお困りではありませんか?
・寝起きは痛みが強いが時間が経つと痛みが落ち着いてくる
・筋肉が凝り固まっている気がする
・腰が重だるい
など...
腰痛には様々な症状があります。

本日はこの時期に多い「冷え」からくる腰痛についてお話します。

■寒い時期に多い腰痛とは?
腰痛は日本人の約80%が経験したことがあると言われております。
ですが時期により症状は様々で、特にこの時期に多いのが「冷え」からくる腰痛です。

〈原因〉
腰痛は様々な症状があるので、必ずしもこれが原因で腰痛になってしまうという原因はわかっていません(分離症・すべり症などを除く)
ですが、この時期に多い腰痛の原因として多いのが「冷え」です。

冷えからくる腰痛のメカニズムとしては以下になります。

1.外気などで身体が冷えると、身体は熱が逃げないように筋肉に力を入れ、血管は収縮します(細くなる)
2.血管は収縮することで、身体の血行が悪くなる
3.血液の流れが滞ってしまい、血液中の栄養や酸素が運ばれにくくなってしまいます。
  そうすると、疲労物質が身体に溜まりやすくなってしまい「腰痛」になってしまう。

寒い時期にくる、慢性的な痛みや日常生活での急な痛みは、筋肉がこわばった状態が続くことで起こるのがほとんどです。

■「冷え」からくる腰痛の対処法
・身体を温める
冷えによって血流が悪くなっているので、まずは身体を温めましょう。
ですが、ただ腰を温めたりするのはもちろんですが、下半身やお腹なども温めてあげると効果的です。
この時期は特に足元は冷えやすくなっている為、足元の血流が悪くなるとその通り道である「腰」にも影響が出てしまいます。
なので、足元もしっかり温めることを意識しましょう。

・適度な運動をする
先程の温めることに付随するのですが、筋肉を動かしていないと体がこわばってしまい
さらに腰痛を引き起こしやすくなってしまいます。
ウォーキングなど、適度な運動を心掛けましょう。

・身体を温める食べ物を規則正しく
食事内容は身体の冷えととても関係があります。
直接腰痛を改善するものではありませんが、「身体を温める」という効果はあります。
飲み物は常温もしくは常温以上の温度のもの生姜やかぼちゃ・ゴボウなども身体を温める効果があるので
バランスよく食事をしましょう。

■最後に
フジヤマ整骨院では、「冷え」からくる腰痛に対して様々な治療メニューをご提案させていただきます。
ただ痛みを改善するだけでなく、「根本」から痛みを改善し、痛みの出ない身体作りをサポートさせていただきます。

お困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせください。

 2024年10月22日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

この時期はぎっくり腰に要注意!

みなさんこんにちは!
フジヤ整骨院・フジヤマ鍼灸治療です!

10月も下旬になり、冬に近づいておりますが、体調などは崩されておりませんか?

この時期のお身体の不調は、様々な物がございます。
特に急性症状でご注意していただきたいのが「ぎっくり腰」です。

一般的に、ぎっくり腰は季節の変わり目に多いと言われており、暑い時期から寒い時期ではぎっくり腰になる方も
例年、急増します。

本日は、ぎっくり腰になった時どうすればいいかお話ししていきます。

■ぎっくり腰になったら?
ぎっくり腰になった直後はとにかく安静にすることが大事になります。

・患部を冷やす
ぎっくり腰は簡単に言うと「腰の捻挫」です。
よく足首の捻挫などの時に、足首をすぐ冷やすというのは耳にしたことはあると思いますが、ぎっくり腰の際もそれは同じです。
腰の筋肉が炎症を起こしてしまっているので、まずは冷やしましょう。

・寝るときは横向き
上向きで寝るのもその後の経過的に問題はありませんが、起き上がる時に痛みを伴うことが多いです。
なので、横向きに寝てあげて、膝の間にクッションなどを挟んであげるといいと思います。

・あればコルセットなどを巻いてあげる
痛めてすぐはとにかく安静にし、患部を動かさないことが大事になります。
ご自宅に何か腰に巻くものがあれば、患部を動かさない為にも巻いてあげましょう。
ですが、ずっと巻くのも筋力が落ちてしまい、腰を痛めやすくなってしまうので、痛みが引いてきたら外しましょう。

■どのくらい安静にすればいい?
ぎっくり腰は先程も話したように「腰の捻挫」です。
最初はとにかく安静にしましょう。
ですが、安静にしすぎたり、動かさずにいるとかえって痛みが取れにくくなる可能性があります。
痛みが落ち着いてきたら徐々に体を動かしましょう。

■日々のセルフケア
・適度な運動
これは、どの症状でも言われることですが、体を動かすことはとても大事です。
なかなか運動する時間がない方は、毎日の通勤や帰り道では少し遠回りをしてみたり、一駅先まで歩くなどし
少しでも体を動かすことで、痛みの出ずらい身体作りを行うことができます。

・お風呂につかる
今からの時期とても寒くなり、この寒さにより痛みが出やすくなったり身体の不調が出やすくなります。
週に1回でもいいので、お風呂につかって体を温めましょう。

・長時間同じ姿勢を取らない
デスクワークや立ち仕事で長時間同じ姿勢になってしまうと、筋肉が固まりやすくなり痛めやすくなります。
すこし体を動かしたり、座ったままできるストレッチなどを行いましょう。

ぎっくり腰はなったその時に治療をしておかないと、痛みを繰り返すことになってします。
当院は、土日祝日も営業しておりご予約は夜9時30分まで受付ております。

皆さんのご来院お待ちしております!


 2024年10月15日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

季節の変わり目の体の不調について

みなさんこんにちは!

フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療です。

10月も半ばになり、気温がぐっと下がってきておりますがいかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目は、様々な体の不調が出てきます

本日は「季節の変わり目の体の不調」と「その対処法」についてお話いたします。

■季節の変わり目とは?
一般的に季節の変わり目は、「いつから」というものはありませんが皆さんがよく耳にするのは
3~4月の春先や9~11月の秋口が想像しやすいかと思います。
この時期は朝晩の気温差が5~7度差が出るため、寒暖差により体の不調が出てきます。

■不調が起こる原因
季節の変わり目=自律神経も活発に働く
季節の変わり目に体の不調が出やすいのは「自律神経」が関係していると言われております。

自律神経とは「交感神経」と「副交感神経」で成り立っており、体の温度調節やオンオフを行なっている器官です。
暑い時期から寒い時期になる時、寒い時期から暑い時期になる時に体の温度調節をおこなってくれており、体が快適に過ごせるように
いつも働いてくれております。
ですが、心身的ストレスや不規則な生活が続いてしまうことで、自律神経のバランスが崩れてしまい体の不調が出てきてしまいます。

その他の原因としては過労身体的なストレス、偏った食事女性ホルモンの分泌の変化(更年期障害など)があります。

■季節の変わり目の症状
季節の変わり目の症状は、ほとんどが自律神経の乱れによるものと言われております。
なので、症状が出てくる場所はその人の弱い部分に出てきます。
例えば、車酔いしやすい方には頭痛やめまい、吐き気などが起こります。
他にもこんな症状が出てきます。
・不眠
・腹痛
・倦怠感や疲労感
・イライラ、不安感
などがあります。

■季節の変わり目に注意すること

・気温に合わせて服装を変える
室内と屋外で、寒暖差が激しくなるのでその場で応じて服装を変更しましょう。

・バランスの良い食事
肉や魚などのたんぱく質食材も内臓を温め深部体温を上げる効果があるので、しっかりバランス良く食事をしましょう。

・適度な運動
よく耳にするかもしれませんが、運動不足は体の不調が出やすくなるので、適度な運動を心がけましょう。
特に朝にウォーキングなどをすると日光にも浴びることができるので体内時計が整い効果は抜群です。

■フジヤマでの治療
フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療では、季節の変わり目には多くの症状を訴えた方がご来院されます。
特に頭痛や肩こり、この時期はぎっくり腰などの症状を訴える方が多いです。
自律神経の乱れに対しては「自律神経調整コース」があり鍼灸治療のみで、東洋医学的な視点から治療内容を考えていき症状の改善を行います。

他にも身体の骨格やバランスを整える「根本全身調整コース」や中洲院限定メニューの「インディバ」で体全身を温める施術メニューがございます。


■最後に
この時期は特に体の不調が出やすくなります。
不調が出る前に早めのメンテナンス、治療ををオススメいたします。

フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療は中洲院・薬院院ともに、土日祝日も営業しております!

様々なお悩みに対する治療メニューを取り揃えておりますので、お気軽にお問い合わせください。


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 2024年10月7日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

「産後骨盤矯正」っていつからすればいい?

こんにちは!
フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療院です!
本日は【産後腰痛】についてご説明していきます!

「産後の腰痛がひどくて起き上がれない」
「腰痛がひどくて家事や育児ができない」

 
など、出産によって体の状態が変化して、育児や家事で休んでいられないのに腰痛に悩まされている!!というお母さんは多くおられます。

そこで、産後の腰痛について、

その特徴や原因、対策、注意が必要な時についてご説明します。

 
◾️産後腰痛の特徴◾️

産後の腰痛は、出産後にさまざまな身体所見として知られるマイナートラブルの一つとして知られています。

体力の低下や姿勢の変化、肩こりなどと同じように現れるものですが、

出産に伴う体の変化と育児による物理的な負荷から、腰痛は特に見られやすいものです。

具体的にいつまで産後の腰痛が続くのかは個人差にもよるところですが、
3カ月以内の腰痛がきつかったと感じる方が多く、半年や1年近く続く方もおられます。

 
◾️産後腰痛の原因◾️

1.【ホルモンバランス・骨盤の変化】

出産に伴って骨盤を広げる作用を持つリラキシンという赤ちゃんが産道を通りやすくするために分泌されるホルモンがでます。

その影響により産後も骨盤の結合組織が緩んだ状態となります。

その為、姿勢が悪くなりやすく腰や背中の筋肉に負担がかかるため、腰痛が引き起こされることが多くなります。

 
2.【腹筋の筋力低下】

妊娠に伴って大きくなった子宮によって引き伸ばされてしまい、筋力の低下が起こるといわれています

これにより、お腹の前面にある腹直筋が伸ばされた状態になると、

姿勢を維持することが難しくなり、腰への負担が増えることによって産後に腰痛を感じる原因となります。

 
3.【育児による姿勢の変化】

授乳や抱っこ、おむつ替えなど、産後は育児によって姿勢の変化が起こります。

例えば、前屈みの姿勢は骨盤や腰椎、腰の筋肉に負担がかかります。

産後に筋力が落ちた状態で育児をしなければいけないこともあり、このような理由からも腰痛を感じる方が多いでしょう。

4.【婦人科系の疾患】

先述の原因以外であれば、子宮筋腫や子宮内膜症など、何らかの婦人科系の疾患が関連している可能性があります。
◾️産後の腰痛の対策◾️
1.【体操やストレッチをする】

産褥期におすすめの体操やストレッチをすることで腰痛の対策ができます。

→仰向けに寝て、両手は体に沿わせ、膝を立てて肛門を締めたり緩めたりすることで骨盤と肛門の運動をすることが可能です。

また、同じ体勢で息を吸いながら腰を上げて息を吐きながら腰を下げたり、腰をねじったりすることで腰の運動にもなるでしょう。

腰だけでなく、お尻の筋肉をほぐすストレッチもおすすめです。

仰向けに寝て、お腹と太ももを近づけるように膝を抱えるとお尻のストレッチになります。

 
2.【座り方に気をつける】

授乳中の座り方にも腰痛対策につながるポイントがあります。

座るときはできれば正座、足を伸ばして座る、椅子に座ることなどを意識しましょう。

椅子に座るときは深く座って、両足の裏を地面につけ、胸を張って肩と頭を少し後ろに引くと、腰に負担がかかりにくくなります。

 
⚠️腰に負担がかかりやすい座り方⚠️

あぐらやお姉さん座り、膝を立てて座ること、お山座り(=体育座り) 、横座り、椅子に座るときは猫背の姿勢や、足を組むことなどは避けましょう。

 

3.【病院や整骨院に行く】

妊娠や出産でお世話になった病院に相談すると、日常の過ごし方について相談に乗ってくれたり、ストレッチや体操などの具体的な方法や骨盤ベルトの購入について教えてもらえたりします。

整骨院などに行く場合は、産後の方に対応しているかどうかを、事前に電話などで確認してから行くとよいでしょう。
もちろんフジヤマ整骨院は対応しております!

 

整骨院で行われている産後の骨盤矯正は絶対にしなければならないものではありませんが、

マッサージを受けることで痛みが軽減されるかもしれません。

 
具体的にどのような腰痛があるのか、他に痛みなどはあるのか、これらも電話の時点で聞いておくと、より期待に近い施術を受けられます。

 
◾️まとめ◾️

産後の腰痛の原因は、出産に伴う骨盤の変化や産後の育児による姿勢の変化などが原因となっていることが多くなっています。

対策にはストレッチや体操、ベルト・コルセットなどの着用、病院や整骨院に相談することなど、1人で悩まず、お気軽にご相談下さい!

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